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  • 執筆者の写真romoty

身体の奥深くに潜むストレスエネルギー - 腰痛の原因を探る

皆さん、こんにちは!今回は、ご家族よりいただいた高齢男性の腰痛に関する相談についてお話ししようと思います。


男性は腰痛が悪化し立って歩くことができない状態でした。


最初に、ヒーリングの力を借りて全身のストレスエネルギーを確認し、影響を受けている箇所を特定しました。さらに、霊的エネルギーや過去世の意識、そして遺伝子から先祖との繋がりまでを探りました。


その結果、興味深いことが明らかになりました。特に腰椎の4番と仙骨には多くのストレスエネルギーが溜まっているようでした。腰痛の原因としては椎間板の影響も考えられましたが、椎間板を確認するとそこにはストレスエネルギーの蓄積は見られませんでした。

※腰椎の4番と仙骨は図の赤丸で示した部分です。


脊柱の図
脊柱の図

次に注目したのは、脊髄の神経。腰神経と仙骨神経に多くのストレスエネルギーが溜まっていることを確認しました。特に腰神経(L4)が最も影響を受け、次いで腰神経(L5)も多い状態でした。更に仙骨神経の全てにわたってストレスエネルギーが溜まっていました。


興味深いことに、腰椎の4番と仙骨に蓄積したストレスエネルギーが、脊髄神経の状態と一致していることが判明しました。脊髄神経は身体の運動に不可欠であり、デルマトーム図を用いて影響を受けている身体の位置を特定しました。腰神経と仙骨神経は腰からつま先までに影響が広がっているようです。

※図のLは腰神経、Sは仙骨神経を示しており、番号は位置を表しています。腰神経はL1~L5、坐骨神経はS1~S5まであります。

デルマトーム図
デルマトーム図

ご家族によると、クライアント様は以前坐骨経痛に悩まされていたそうです。これが腰痛の前兆だったことが分かりました。坐骨神経は仙骨神経から分岐し、下肢後面の運動神経と感覚神経を支配しています。


この事例からわかるように、ストレスエネルギーの蓄積が身体の不調に繋がる可能性があります。デルマトーム図を活用することで、具体的な不調の位置を特定し、的確なアプローチが可能です。


参考までに、デルマトームは脊髄神経の障害を示す「地図」であり、身体の不調の原因を解明するために役立つツールとされています。


現在もヒーリングは続けていますが、最初に行ったヒーリングで這うことがなくなったとのことです。

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